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ソルト
2007-08-30 Thu 21:35

泣くようにうねる青は今も綺麗だけれど
かつてはどんなに美しく澄んでいたのでしょう
使い終えられて薄汚れた宝物たち
自分で動けるわけもなく風に転がるばかり


肉にも血にもなれないままの
悲しい魚の弔いが始まる


「もっと僕たちに伝えてくれていいんだよ。」
「叫び,喚き,暴れて伝えるけれど
残るのは罪なき破壊だけ。
そこに込められた思いは砂を濡らすだけ。」
海水は涙の味



ねぇ 海は遠く国を隔てているんじゃない
繋げてくれてるはずなのにどうしてなんだろう


陣地取り合い海原にさえ
見えない境界が引かれる


僕は悪いことなんて何もしてないのに
少し線を越えれば
冷たく痛い言葉と視線の銃に撃たれる
そして僕たちの心は殺されそうなんだ
ゆらゆら浮かぶ小舟



目を閉じて
言葉を持たない命の声に
耳を澄まして
凶器なら刃物や弾だけじゃない
君も持っているんだ



「もっと僕たちに伝えてくれていいんだよ。」
「叫び,喚き,暴れて伝えるけれど
残るのは罪なき破壊だけ。
そこに込められた思いは砂を濡らすだけ。」
海水は涙の味
僕は悪いことなんて何もしてないのに
少し線を越えれば
冷たく痛い言葉と視線の銃に撃たれる
そして僕たちの心は殺されそうなんだ
ゆらゆら浮かぶ小舟


海水は涙の味
ゆらゆら浮かぶ小舟


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別窓 | etc | コメント:22 | top↑
<<赤宝 | 言ノ葉 | 漆黒>>
この詩とっても好きです。
特に、はじめの“海水は涙の味”というところが。

哀しいですね。

みんなが幸せに暮らせたらいいのに。
みんなが笑顔で過ごせたらいいのに。

切に願います。

でも私は自分が幸せだと思えない。
こんなに恵まれているのに。
2007-08-30 Thu 22:29 | URL | なつ #-[ 内容変更] | top↑
瑠璃色の涙に
何を 託すの
ひっそりと
記憶の中で 呼吸を続ける
あの頃の思いは今もなお

そっと
沈黙で 包んでいて
2007-08-30 Thu 22:45 | URL | 莢 #-[ 内容変更] | top↑
人はみな荒れ狂う海のように
互いを壊してしまうのでしょうか?
人はみな小船のように
無力で頼りない存在なのでしょうか?
どのみち海になるのなら
すべてを受け止める優しい海でありたいし
どのみち小船になるのなら
想いを誰かに届ける小船でありたいものです。
2007-08-30 Thu 23:07 | URL | 碧海 #tFLCjtZM[ 内容変更] | top↑
海とは離れますが、遠野物語を読むと"恐れ"という言葉がよく出てきます。
その対象は山に住む山男山女だったり、狼だったり、神様だったりします。
そして銃を持った猟師であろうが、いつもそれに驚いて、恐れを感じては逃げ出して、そこへは近づかないようにしたり、祭ったりします。
今の我々からみると滑稽な感じがします。
しょせんは昔話で、昔の人はこうだったんだよ。と言って終わり。

ですが、これは決して昔話ではなく現在も姿は違えど山男山女、狼、神様は現れているのだと思います。
ただ我々が感じられなくなってしまっただけなのでしょう。

感じられなくなったものを我々は取り戻すことが出来るかどうか?
それすらも我々の感じ方にかかっているなんて随分と皮肉なことです。

しかし、そういうもの、感覚はいつの時代であろうと生きています。

我々の歴史は争いの歴史であると同時にひとつにまとまろうとする歴史ではないかと思います。

今現在の我々が生きているうちはとても望むことは出来ませんが、いつか決着がつくときがくるのでしょう。
我々に出来るのは伝えていくことです。
2007-08-31 Fri 00:46 | URL | ひいろ #-[ 内容変更] | top↑
>海水は涙の味

この言葉が
とても胸に残りました。

海水、それのなんとしょっぱいこと。

たくさんの涙が
あふれているのでしょうね。。

みんなで幸せに
暮らしていけたらいいのに
と思わずに入られません。
2007-08-31 Fri 15:05 | URL | 相原咲羅 #KefU8MD.[ 内容変更] | top↑
戦争の詩だなって思いました。安直かもしれないですけど^^;
海水は涙の味。本当にそうなのかもしれませんね。
沢山の人の涙で、海水はダンダンとああいう風になったのかもしれません。
2007-09-01 Sat 09:33 | URL | 針山 #-[ 内容変更] | top↑
今までに人が流していった

涙がぽつんぽつんと落ちて

大きな海になった

こんなに地球で

海の存在が大きくなってしまったのは

たくさんの命の声が

届かなかったからなのかな

どうして届かないのだろう?

陸と陸が離れているからかな

それとも人と人が離れているからかな

もうこれ以上

海がしょっぱくならないといいな

たくさんのものを破壊しなきゃいけなくて

さぞ辛かったでしょう

命の声を

もう一度聞いてほしいという

海の必死の想いなのでしょう








こんばんは。何だかまとまらない詩になってしまいましたが…たくさんの人の想い、そして海の想いを込めてみました。。。

では失礼します。

2007-09-01 Sat 23:22 | URL | 光藤 雫 #-[ 内容変更] | top↑
なみだ
生命は海から生まれたと言う。
だから、涙も海の水と同じ…
いや、多くの生き物の涙が溜まって、海になったのかも。
凶器…だれでがも持っているのかなあ?
体ではなく、心を傷つける…
ぼくも、君を傷つけているのだろうか?

2007-09-02 Sun 02:25 | URL | ヒロジョー #eoiZu7NI[ 内容変更] | top↑
どうして、人は自分と違うものを
阻害してしまうのでしょう・・・

なにも変わりはないはずなのに。

ポチ♥
2007-09-02 Sun 11:46 | URL | eve #SkXpy6zc[ 内容変更] | top↑
海を見て悲しいのは
それが涙と同じだから
人の体内の水は
全て私達を作った海の水
自分の内が溢れて止まんない
それが涙なの
海を見て落ち着くのは
私の心の結晶がそこに広がってるから


初めまして。知依です。
この詩にはすごく感動しました。
海水は涙の味――――これには同感です。
心が揺れました。


長々と失礼しました。
2007-09-02 Sun 18:04 | URL | 知依 #-[ 内容変更] | top↑
なつ様へ
気に入って頂けてとても嬉しく思います。
心の底からありがとう。

恵まれていると自覚は
きっとやがて幸福へと導いてくれるはずなのです。
幸福はもうなつ様の元にあるのでしょう。
あとはそれがどこにあるのか
目を凝らせばいいだけ。
そこにあるものならどんなに時間がかかろうと
いつか必ず見つけられます。
2007-09-03 Mon 10:17 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
莢様へ
託した思い
流れ 流れて 何処へ行く
どうか沈むことなく
辿り着けばいい
向こう岸へ
向こう岸のあなたへと

海水に爛れても
腐らずに
どうか
2007-09-03 Mon 10:18 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
碧海様へ
互いを壊しあうのなら癒しあえるのも、また、互い。
頼りない存在だとしても、何もできないとは限らないのです。
優しい海になれるなら苦しみさえも緩和され
小舟となって想いを届ける役目を与えられたなら
どんな大きな津波にも飲まれずに漂える気がするのです。

2007-09-03 Mon 10:22 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
ひいろ様へ
感じられなくなってしまったのはいつからなのでしょう。
なぜ感じられなくなってしまったのでしょう。

少なくとも私は今も感じます。
目には見えなくとも私の中に在る存在。
それは時に優しく、時にとても厳しく、時には恐れの対象にもなり得るけれど、無くしてはならないものなのだと感じる日々を過ごしています。

果てしない争いが終わるとき。
それはこの地球が終わるときではないことを祈ってみるけれど、この世界の広さに比べ、自分はなんて小さいのだと思い知らされるばかり。
それでもこんな小さな自分にも流れる星は見えるから、この心には感情が生きているから、絶望はするまいと、今日も顔を上げてみるのです。
広がる空から目をそらさぬように。
2007-09-03 Mon 10:29 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
相原咲羅様へ
溢れた涙がいつか温かい海へと変わればいい。
そしてそこには大勢の笑顔があればいい。

人間だけじゃなく、生き物全ての笑顔が。

あまりにも無謀な願いだけれど
不可能ではないはずだと信じたいのです。
明日に光を見るためにも。
2007-09-03 Mon 10:35 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
針山様へ
たくさんの涙が集まって海となり
その海に溺れたくさんの心が沈んでいく。

今はそうだとしても
いつかは私たちを繋げてくれるものになると思っていたいのです。

いつか、は必ずくるはずだと。
2007-09-03 Mon 10:38 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
光藤 雫様へ
ぽつん ぽつん
落ちる雫
夏になっても冷たくて
春さえ温めることはできなくて
秋は切なさを加えて
冬は一層冷たさを増していく

ぽつん ぽつん
針のようなそれは
どんなに季節が巡っても
変わることなく
肌に 心に 刺さるばかり

ぽつん ぽつん
あと何度降ったなら
あとどのくらい濡れたなら
止む日は来るのでしょう

想い 伝われ
命の声と共に

2007-09-03 Mon 10:42 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
ヒロジョー様へ
わたしもあなたを
傷つけているのでしょうか?

あなたはなんて答えてくれる?

あなたの答えが
わたしの答え
2007-09-03 Mon 10:46 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
eve様へ
全てが同じくなってしまったなら
なんてつまらない世界

みんな形も大きさも違うのだから
同じ枠になどはめられるわけがないのに
無理やり合わせようとするものだから
またそこに生まれるのは
破壊
2007-09-03 Mon 10:48 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
知依様へ
止まらないものは
思う存分流してしまえばいい
次から次へと溢れるのだから
干からびてしまうことはないでしょう
広がる心の結晶に
こびりついた汚れを落としましょう
綺麗な涙で流しましょう
憎らしい汚れたち


感動を覚えてくださったなんて、本当にとても嬉しい。
ありがとうございます。
またお待ちしていますね。
2007-09-03 Mon 10:51 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
こんにちは^^
生きよ
争うなかれ
ほっておいても人は死ぬ
儚いつかの間の人生なのに・・・

僕らは今も沈黙の拳を振り上げている
祈りの想いを唱えながら。

こちらでは、はじめまして。
随分、前になりますがブログにコメントありがとうございました。
2007-09-03 Mon 16:57 | URL | adieu #QjtTlS4.[ 内容変更] | top↑
adieu様へ
戦わなければならない相手は
自分自身だけで十分だろう
他人と争う暇などないだろう
一瞬で過ぎ去る時間を
一体なんて愚かなことに
費やしているんだ

こちらこそお言葉を残して頂き、ありがとうございます。
またお邪魔させて頂きますね。
2007-09-03 Mon 21:01 | URL | 十萌 #-[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
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