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instant
2007-11-30 Fri 21:54

胸いっぱいの幸せを感じるたび
空にさえ届く気がした
こんな時間がこれから永遠に
続いていくものと思ってた


だけどそれはやがて無残に
砕け散ってしまったの


幸せを私に教えないで
終わってしまうのが怖いから
微笑んで私を見つめないで
失くしてしまうのが怖くてたまらない



欲しがっていた笑顔で溢れた毎日に
救われた気がしていた
何の疑いなんてなく
何もかもを全て無防備にまかせてた


だけどそれがやがて私を
どこまでも突き落とした


また捨てるくらいなら拾わないで
苦しくなっていくばかりだから
哀れな希望を抱かせないで
絶望に変わっても手放せなくなる



幸せを私に与えないで
どうせまた奪っていくんでしょ
微笑んで優しくなんてしないで
また一時のただの気紛れなんでしょ




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別窓 | 再掲載詞 | コメント:30 | top↑
染み
2007-11-27 Tue 21:01

洗濯板でごしごし擦っているの
あかぎれになっても切れ目から血が流れても
洗濯板にあるだけの力を込めて
かじかんでも指が折れてもやめられない


しつこい汚れがとれるまで
やめてはいけない


-憎い- -嫌い-
-欲しい- -不満-
そんなもの達 洗い流せ 流れてしまえ
「見てて」 「聞いて」
「愛を もっと」
そんな思いは 擦り取って 流してしまえ



温い涙がぽたぽた汚れめがけ
降り注いでゆくけど効き目はなくて
洗濯板は今にも折れそうなほど
ひどく軋み,しなるけど,まだ落ちないよ


-恨み- -怒り-
-嫉妬- -猜疑-
そんなものなど
泡で包み 流れてしまえ
「私だけに,愛を,愛を…」
そんな叫びは
削り取って 流してしまえ



だけど清き水がどんなに黒く汚くなっても
次から次へ また 染み
今もここでずっと私は心を板に押し付け
必死に洗い続ける


-憎い- -嫌い-
-欲しい- -不満-
そんなもの達 洗い流せ 流れてしまえ
「見てて」 「聞いて」
「愛を もっと」
そんな思いは 擦り取って 流してしまえ


水を汚しながら
全て流れていけ
戻れぬ下流へ





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別窓 | I'm | コメント:24 | top↑
mobile
2007-11-24 Sat 20:56

来るわけのないあなたからの連絡を
私はいつまで待っていればいいんだろう
こんなに辛くなるのならば
アドレスも番号も お互い
知らない方がよかったね


ボタンひとつ押せば
私の言葉はあなたの元まで届くけれど…


待ちわびて日が暮れても
あなたのメロディーは鳴らない
意味もなく
またあなたのメモリー 開いてる



元気してる?とその一言さえ
指は打つのをためらい
メッセージ作っては消した
明日こそきっとできるはずと
そうやって私は 何日
今日まで終えてきただろう


広い街のどこか
あなたは私を思い出しもしていないでしょう


もしも今勇気出して
送信ボタン押しても
そう ただの思いつきで
送ったふりしかできない




待ちわびて日が暮れても
画面にその名前はない
こんなものさえなければ
こんな苦しさもなかった

もしも今勇気出して
送信ボタン押しても
伝えたいこの気持ちを
少しも言えずに「おやすみ」





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別窓 | love | コメント:23 | top↑
2007-11-20 Tue 20:53

私が夢の世界へと旅立ってしまったのは
貴方にとって不幸?
私の目が覚めるように形だけでもいいから
何度も願ってくれる?


紅みを失った寝顔に花を添えて
抱いて産まれてこれるように


想われたまま朽ちていける私は幸せ
私がいない未来に絶望する必要なんてないの
涙が乾くその頃にはもう跡形も無く
貴方は私を覚えていないだろうから




それでも私達にそう終わりはないと
貴い誓いをくれませんか


最後くらいそんな嘘も許されるでしょう
微笑んで眠れるように


憎まれていく前に空に昇って逝けるように
私が消えた未来は暗闇でしかないと思わないで
どんな海より深く見えるその悲しみでも
いつまでもずっと続きはしないから




想われたまま朽ちていける私は幸せ
本当は優しい神様からのご褒美なのかもしれない
涙が乾くその頃にはもう跡形も無く
私は貴方の中にはいないだろうけど




過去掲載詞



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termination
2007-11-17 Sat 21:09

記憶なんてもっと曖昧なもので
夢か現実かもわからないほどになればいい
光りなんていつか消えてしまうなら
暗闇に差し込んで私を照らしたりしないで


そう願うときにはもう手遅れ
記憶は刻まれ 潰えた光りを求めさせる


この耳があなたの声を聞くことがなかったなら
その声を愛しく想うことだってなかった



悲しみが全ての結末ならば
別れのない出会いだけになってしまえばいい


そしたらあなたとも出会わずに済んでいた
それでもあなたを忘れたくはなくて…


今までもあなたが側にいることがなかったなら
この夜にも淋しさなんてもの 感じなかった


温かいあなたの腕に包まれたりしなければ
温もりをこんなに探してしまうこともなかった
穏やかなあなたの愛を知ることがなかったら
これほどの痛みも感じることもなかったの





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別窓 | love-sad- | コメント:23 | top↑
路上少年
2007-11-13 Tue 22:19

かわいそうだと言ってくれました
こけた頬 荒れた肌 擦りむけた手足
そんな僕を見てかわいそうだと
あなたは嘆いてくれました


だけど僕は知っています
あなたがひねった蛇口から
滝のように水が飛び出すことを
だけど僕は知っています
お腹が膨れてしまったら
ご馳走はたちまち残飯になることを



少しくらい汚れていてもいい
下水に流してしまうくらいなら
僕に飲ませてくれませんか
一掬いでも 一滴でもいい
焼けつくように渇いたこの喉を
潤わせてくれませんか



かわいそうだと言いながら
流してくれたあなたの涙は
雨より早く乾いてしまうのです
かわいそうだとつぶやいて
痛めてくれたあなたの胸は
擦り傷より早く治ってしまいます


だけどそれは仕方がないことです
あなたはこれほどまでに
渇いたことなどないのだから
あなたは最期を感じるほどの
飢えなど知らないのだから


僕が一滴の水も求めるとき
あなたは溢れんばかりのお湯に
その体を沈め 清めます
僕が一欠けのパンを這いずり探すとき
あなたは好まぬものを残し
残したものは戸惑いもなく捨てるのです


だけど僕にはできません
そんなあなたを責めることなど
だけど僕にはできません
そんなあなたを咎めることなど


もしも僕があなたなら
きっと同じことをするはずなのです
もしもあなたが僕ならば
きっと同じように思うでしょう


誰が悪いわけではありません
これが僕の授かった運命なのです
誰のせいでもありません
それぞれの空の下で
生を受けただけなのです


そして僕は思いません
あなたのような暮らしをしたいとは
決して僕は望みません
あなたのようになりたいなどとは


水も食事も溢れるほどあり
それが当たり前のあなたと
一滴の水にすがりつき
わずかな食事に手を合わせる僕


どちらが幸せなのですか
どちらを幸せと呼ぶべきですか


僕は知っているのです
喜びというものを
こんなにも





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ココロノオク
2007-11-10 Sat 22:03

全て飲み込まれてしまうような孤独の中
本当に誰かに話を
聞いてほしいと求めたとき
私の声は誰の名を呼べばいいのかさえわからずに
誰にも心を開け放していないのは
自分だと気づいた


いなくなりたいと思ったのは
私が消えれば
激しく悲しんでくれる人がいると
確かめたかったからで
私が永遠いなくなったそのとき
流してくれる涙の量が
私への愛の重さだと思っていた



全てを欲しがっていたわけではなかったけど
ただ一つ私が求めたあなたの愛が
とても小さな私にとっては
全てだったのかもしれない
その他にどうしても欲しいものなんて
私には何もなかった


淋しさに溺れ
どこまででも 沈んでいきそうな
夜中に慰めをもらい、
それはきっと望んでたものなのに
?一瞬の嬉しさ? その後には
決して気休めなんかじゃないと
必死に信じようとする哀しい私がいる



いなくなりたいと思ったのは
あなたに必要とされた私のまま
あなたの中の残りたかったからなの
このまま月日が経つにつれて
あなたはそのうち私じゃない誰かを
見つけてしまうだろうから
せめてその前に…

そんなことないと誰もが
この私に優しく言葉をくれたけど
誰より私が知っているから
広がる不安も悪い予想も
全部 そう遠くはない未来に
現実のものとなってしまうということを


過去掲載詞修正



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A Goldfish
2007-11-07 Wed 21:09

嘘つきな天使がまた僕を
行き止まりの方向に導く
騙され上手な僕は
手を引かれるままに引きずられていく


仮面の下で舌を出しながら


差し出された自由は
まだおあずけのまま
よだれを垂らす
僕の目の前をちらつく



凶暴な女神は
真っ青に広がる空を見事に切り裂き
慌てふためくお天道様を
指差して笑い転げている


誰にも見えない腹の中で


わがままな僕は
餌さえもらえない金魚
ご主人様の手を
噛む術さえ知らない


差し出された自由は
まだおあずけのまま
よだれを垂らす
僕の目の前をちらつく
わがままな僕は
餌さえもらえない金魚
ご主人様の手を
噛む術さえ知らない


天使か 女神か
それとも金魚か
誰に罰は下ろうか






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素心
2007-11-04 Sun 20:46

守ってくれるたくましい腕は
いつも安らぎをくれる
どんなものにも怖れず
立ち向かっていける気になるの


いつまでもこうしていさせて


だけどあなたが見せてくれた弱さが
私は何より嬉しかった
ずっと私がこんなに想っているのは
あなたの強さじゃなく全てなのよ



私の頬を優しく撫でてくれる
指は温かく
どんな恐怖も痛みも
そっと拭い取ってくれる


開いた傷を塞ぐように


だけど私が犯そうとしていた罪を
厳しく咎めてくれたあなたは
優しさ以上の想い 教えてくれた
私の中で灯り 燈すの



いつかあなたが心をさらけ出してくれたとき
今まで一番嬉しかった
いつも私が知りたいと願うのは
表だけじゃなくて全てだから
ずっと私がこんなに想っているのは
あなたの強さじゃなくて全てなのよ





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花絨毯
2007-11-01 Thu 10:22

絨毯のように咲き誇り
揺れる花がとても可愛らしくて
あなたにも見せてあげたくて
夢中になり両手いっぱいに摘んだ


喜ぶあなたを想像するだけで
嬉しかった


少しでも早く色とりどりの花達を
見せてあげたくて
来たときよりも長く感じる帰り道
駆けていったんだ



あなたが待ってる暖かい家に
もう少しずつ近づいてきて
小さい小さいこの胸は
踊るように弾み
期待に満ちていた


あなたはどんな顔をして
喜んでくれるだろう


迎え出てくれたあなたを前に
息を切らしながら
両手をそっと広げれば
力無くしてしおれてる花が顔を出す



僕はただとても悲しくて悔しくて…
でもあなたは優しく微笑んでみせるから
なおさら涙を止まらなくさせたんだ



見せてあげたかった

色とりどりの花達

見てもらいたかったのに

綺麗な花達を…


過去掲載詞



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