スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | スポンサー広告 | top↑
THE BACK
2007-01-29 Mon 22:17

こんなに私が淋しさを訴えるのは
あなたが独りじゃないと言ってくれるのを
期待しているから


そうでもして確かめていないと
不安に殺されそうになるの
こんな気持ち 理解してくれとは言わないから
何も聞かないで



何度も私が恐怖を口に出すのは
あなたが優しく抱きしめてくれることを
望んでしまうから


そうじゃないと自分の存在が
ただの幻のような気がして
夢が覚めて朝が訪れるのが
怖くてたまらなくなるの



震える私にあなたはいつも
温かい言葉をくれるけど
私も心のどこかでは
それを待っているんだろう
いつだって…



そうでもして確かめていないと
自分を保てなくなっていくの
こんな私 受け止めてくれなんて頼まないから
気がつかずにいて

こんな気持ち 理解してくれとは言わないから
何も聞かないで






参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
スポンサーサイト
別窓 | I'm | コメント:35 | top↑
チクタク
2007-01-26 Fri 21:46

めくられないカレンダーは
音も立てずに色褪せた
古くなった日付には
涙の後が滲んでいる


今日は昨日になって
昨日は一昨日になり
今週は先週になって
今月は先月になり
遠くなる


チクタク
耳を塞いでも チクタク
チクタク
貴方を消していく
チクタク
消しゴムのように



私はまだあの日にいるのに
景色は変わり果て
飛び交ってた貴方の名前も
今では聞こえない


何でもない過去さえ
いつしか伝説になって
すぐそこの近い未来さえ
どんなに待っていても来ない
幻に


チクタク
睨みつけても チクタク
どんな抵抗だって
チクタク
効かずに チクタク



チクタク
耳を塞いでも チクタク
チクタク
貴方を消していく
チクタク
消しゴムのように
チクタク
貴方を消していく
チクタク
消しゴムのように


消しゴムのように




参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | sadness | コメント:29 | top↑
想われ人
2007-01-23 Tue 22:02

無理に想おうとなんてしてくれなくていいの
そのうち想わずにいられなくしてあげるから


勘違いしないで
私が貴方好みになるんじゃない
貴方の好みが私になるの
余裕見せられるのも
せいぜい今のうちだから楽しんで
私の「想われ人」でいればいい



言っておくけどこの想いが永遠だなんて
保証はどこにもないし約束はできないわ


貴方が振り向いたときには
私はもういないかもしれない
隣のあの人を想っているかも
だけど貴方の追い方次第で
どうにでもなるはず
戻ってくる可能性はあるわ



名も知らぬあの人を遠くから想いながら
そんなこと思ってみたり
肩がぶつかるくらい近くにいたって
声の一つもかけられないくせに



勘違いしないで
貴方が私好みなわけじゃない
それなのに何故魅かれているの?
余裕見せられるのも
せいぜい今のうちだから楽しんで
私の「想われ人」でいればいい



無理に想おうとなんてしてくれなくていいの
そのうち想わずにいられなくしてみせるから






参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | love | コメント:34 | top↑
faint
2007-01-20 Sat 20:45

微かに開いたその目に
私は映っていたの?
微かに動いた口は
何を伝えようとしていたの?


握った手は痛々しいほど細く


もう苦しめないでください
あなたの苦しみを
全て私に背負わせてください
安らぎを与えてください
疲れきった身体に
穏やかに流れてく時間を…



どんなに呼んでも
今はもう声さえも届かない
静かに眠り続けているあなたに
面影はなく


私の名前を呼んで 微笑んで


もう何もしなくていいよ
あなたがそこで生きて,
ただそこにいてくれるだけでいい
奪っていかないでください
唯一 心地よく感じられる
ただ一つの居場所



もう苦しめないでください
あなたのいるべき場所に,
ここに帰ってきてください
逝かないで 置いていかないで
あなたの為ならば
どんな痛みを受けてもかまわない
もう苦しまないでください
あなたの苦しみを
全て私に背負わせて楽になってください
安らぎを与えてください
疲れきった身体に
穏やかに流れていく時間を…





参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | good bye | コメント:32 | top↑
immortality
2007-01-17 Wed 22:13

とっくに終わりが過ぎていることならば
本当は知っていたけれど
大丈夫だと信じていたかった

無口な痛みに問いかけてみるけれど
最後まで答えてはくれない
やがてまた訪れるんだろう


酷い言葉浴びても 傷つかなくなったのは
強くなったわけじゃなく 冷め切ってしまったんだ
雨も風も吹かない 太陽さえも昇らない
こんな街に一体何を探しに来たんだろう




追いかけるほどに遠ざかってしまって
いつからかどうでもいいと
投げ捨てる度に残してきた未練

何度も振り払った膨れ上がる恐怖が絡みつき
華奢な肩を絶え間なく
いつも震わせていたね


酷い言葉浴びても 傷つかなくなったのは
強くなったわけじゃなく 冷め切ってしまったんだ
永い夜の間に崩壊された明日の息を返す術など
誰も知ることはできない




嘘を吐いた真実 暗闇に溶けていった
ほくそ笑んだ横顔 貼りついたのは哀れさ
雨も風も吹かない 太陽さえも昇らない
こんな街に一体何を探しに来たんだろう

朝も夜も変わらぬ 空の色さえ動かない
こんな街で一体何を見つけられるというのか







参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | etc | コメント:24 | top↑
いきかえれ 花
2007-01-15 Mon 22:08

貴方に見せる前に散ってしまった花びらを
ボンドでくっつけたの
貴方は花咲く日を楽しみに待っていたから
喜ぶ顔が見たかった


元の形になるように
一生懸命頑張るけれど
茎の上でお花が曲がって
どうしてもつかなくて
だけど貴方は何事も
諦めなければできると言っていたから
それを強く信じて
絶対に元に戻したかった



どうにかやっとくっつけた花びらは
ボロボロで見るからに痛そうで
どうしてこんなことをしてくれたんだと
睨まれてる気がした


こんなはずじゃなかったのに
これじゃ貴方に綺麗だと言ってもらえないと
私のせいだと悲しみに濡れていた
しゃくり上げる声は懺悔にもならなくて
私なんてもういなくなればいいんだと
空のボンドを握り潰した



元の形になるように
一生懸命頑張ったけど
茎の上で曲がったお花が
痛いよと泣き叫び
いつかママにぶたれていた
あの娘と似てる声が
茎の上から聞こえてきて
自分に怯えていた



ごめんなさい
元に戻せなくて
ごめんなさい
貴方に見せられなくて
ごめんなさい
痛い思いをさせて

貴方にも
お花にも
ごめんなさい





参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | sadness | コメント:21 | top↑
詐欺師
2007-01-12 Fri 20:37

夜明けはまたきっと来るから
鏡に自分を映してみるの
涙で焼けつくように痛む頬を上げて
微笑んでみるの


目には悲しみが滲んで
口元は歪んでるけど
何となく笑顔らしく見えるから大丈夫
これが作り物だなんて
気づける人はいない
さぁ 今日の私は何人騙せる?



闇夜の訪れと共に
剥がした仮面を早くつけなきゃ
素顔をお天道様の下に
曝すわけにはいかないから


耳は無駄に研ぎ澄まされ
聞かなくていい声さえ全部
聞き取ってしまうから
ボロを出さぬように
しっかり笑顔を貼り付けて
さぁ 今日は幾つ心に傷が増える?



目には悲しみが滲んで
口元は歪んでるけど
何となく笑顔らしく見えるから大丈夫
これが作り物だなんて
気づける人はいない
さぁ 今日の私は何人騙せる?

針のような陽が射し込み
空は洗浄されていく
さぁ もうすぐ幕開けのベルが鳴るわ





参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | I'm | コメント:41 | top↑
予感
2007-01-10 Wed 21:57

離れていく予感がした
次会うときにはきっともう僕の知る君じゃない
多分君は否定するね
だからなおさらに僕は君の変化を確信する


薄れてく君の中の僕


過去に帰してくれるのなら
何でも差し出そう
できれば出会ったあの瞬間に

永久はありえないというなら
止めてしまえばいい
その為なら罪人にもなってやろう



君がくれた甘い言葉 繰り返して
暴れだす不安をなだめようとしても
沸きあがるのは虚しさ
あんなに僕を想ってくれた君はもういない


僕の想いだけ変われずに…


君が過去形にして
話し出すのもすぐだろう
見てきたかのようにわかるんだ

せめて破片だけでも
君の心に僕を残して
惨めな僕を笑ってもいい




過去に帰してくれるなら
明日と引き換えに
君がいない未来は見たくない

永久が望めないものならば
想い出は要らない
君を匂わせるものなど何も…

過去の扉は頑として
僕を通しはしない
体当たりしてははじき飛ばされ

永久は僕達の間には
理想だったんだね
信じた僕が愚かなのかい





参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | sadness | コメント:29 | top↑
snowstorm
2007-01-07 Sun 21:05

ここから出して
寒さに動けなくなってもいい
早く行かせて
独りにならなくてもいい場所へ


孤独が私の全てを蝕み始めている


かすかに射し込もうとしている希望さえ
天は許そうとしない
空からの使いが地上を荒らしては
私を遮っている



怒らず聞いて
我儘だって怒られてもいい
抜け出せれば
私はそれだけで満足なの


孤独が私の全てに染み渡ってしまう


私を呼ぶベルが鳴るのに
いつだって応えさせてはくれない
視界を塞ぐ白い風が
まるで面白そうに踊っている



期待を私に与えてもぎ取っていくだけ


治まる気配さえ見せない
絶望の粒が一面に積もり
楽しい遊びでも覚えたかのように
ずっと舞い続けている






参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | sadness | コメント:29 | top↑
2007-01-05 Fri 21:55

目に見えるような明日を諦めていた
期待なんてもの 抱くだけ無駄だと


刻まれていく時の中で
何度悔やんだことだろう


日差しを浴びながら思い返す道順に
落としてきたいくつもの宝
いくら探してみたって今ではもう
それが何なのかもわからなくなっている




千切れては流れ 消えていく白い雲に
ここに在る自分の姿を重ねていた


目に焼き付けた景色さえも
やがて忘れてしまうのか


光を求めては迫る闇に怯えてた
自分が飲まれる気がしてた
未だに果たされない約束が
現実になる日を哀れに待ち続けている





日差しを浴びながら思い返す道順に
落としてきたいくつもの宝
いくら探してみたって今ではもう
それが何なのかもわからなくなっている





誰か届けてくれないか
誰か拾ってくれないか
親切な心の持ち主よ

誰か見つけてくれないか
そして教えてくれないか
どれが私の落し物だ






参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | etc | コメント:24 | top↑
wear through
2007-01-03 Wed 21:46

同じ景色を眺めていた
私は私のままなのに
今の私をあなたはもう
知ることはできないの


こらえることを覚えて
少しだけ大人になりました


空は何故今も青いままあるのでしょう
見上げるあなたはもう何処にもいないのに
街は何故変わらず動いているのでしょう
あなたの姿は消えてしまったのに



同じ場所に佇んでいた
あなたと訪れたこの場所に


手を引かれてた私が
一人で来れるようになりました


夜は何故今もそっと明けていくのでしょう
何度朝が来たってあなたはいないのに
歌は何故今も奏で続けるのでしょう
あなたの歌う声は聞こえてこないのに



人は何故笑い幸せそうなのでしょう
あなたはもういなくなってしまったのに
時は何故止まることを知らないのでしょう
あなたが悲しく色褪せてしまうのに



せめて私だけでも
同じままでいたいと願うけれど
速いこんな時代の流れが
そうはさせてくれなくて
あの日知らなかったことも覚えて
短かった髪も伸びて
意味もわからなかった言葉さえ
使うようになりました






参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング
別窓 | good bye | コメント:25 | top↑
迎春
2007-01-01 Mon 22:00

せっせと料理を並べるおまえの手
いつからこんなに皺くちゃになったんだ
そういえば私の手も同じだなぁ
それだけの時間をもう生きてきたんだろう


まだ若いつもりでいたけれど
最後に仲間と遊び明かしたのは
いつだったか


頼むぞ 先にだけは逝ってくれるな
久しく貰っていないお年玉の代わりに
頷いてくれ
黙って茶を啜る私をおまえは
「こう見えても親切な人なのよ」と
周りに言うのは何故か


苦労をかけた覚えはあっても
優しくした記憶はないが…



今までおまえと迎えた今日の日を
こんな風にして過ごせるのはあと何度か
そんなことまで考えてしまうとは
増えていく年をもう否定できぬだろう


昔はこの先のことなどは何も考えず
今思えば
無茶苦茶もしてきた


「すまない」 私がそう言うだけで
おまえの顔があまりに嬉しそうに
緩んだから思い知る
私は他の誰より感謝すべきおまえに
礼の一つも伝えぬまま
来てしまったのだなと


謝罪を礼にいつか変えるから
それまで待ってはくれないか



伴侶が私でよかったのかとは
今更聞きはせぬけれど
私の思う答えを信じてもいいか
めでたいこの日に
辛気臭い顔はもうやめて
今日は私におまえへこの祝杯を注がせてくれ


やはり私がおまえの後に遺ろう
おまえをこの世から送り出してから
私が逝こう
それが言葉足りぬ私にできる感謝の意として
つまらないものだが
受け取ってくれないか





参加しています
FC2 Blog Ranking にほんブログ村 自作詩・ポエム 人気自作詩ランキング 迎春の続きを読む
別窓 | love | コメント:22 | top↑
| 言ノ葉 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。