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loss
2007-04-23 Mon 20:23

あのとき時間が止まっていれば
貴方の息が終わることもなかった
あのとき凶器がそこに無ければ
貴方がもがき苦しむこともなかった


貴方じゃなく
私だったらよかったのにな


私は翼を失くした鳥
もう空に包まれることもない
私は声を失くした歌い手
もう二度と誰にも聴こえない


神はどんなに私が憎い?
血まみれの心を預けられる場所を
たった一つ 孤独の無い場所を
全てその手でもぎ取り奪っていく


私の心は
静かに息を止めた


私は光の無い月光
もう何も照らし出すこともない
私は色の無い空の橋
もう誰の目にも映りはしない


私は水を失くした魚
それでも身体は温かいまま…
私は乾ききっている海
もう何も近づくことは無い

私は明日を失くした命
それでも血は巡り続けるの





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別窓 | 愛するあの人へ | コメント:22 | top↑
航海
2006-10-27 Fri 10:00

怒り狂う荒波の中
それでもあなたは舵をとり
航海へと出て行くことを
決してやめないと言うのね


微笑んだあなたをこの胸に焼き付けておくの
もしもこれが最後の思い出になってしまったら
青ざめた冷たいその顔をそっと撫でてあげる
いつかあなたが私にしてくれたときと同じように


どうかその顔が穏やかであるように…



遠くなった後ろ姿を
今すぐ引き止めたいけれど
無駄なことはもうしないと
あなたと約束してしまった


憎いくらいとっても温かい白い両腕を
止めどもなく溢れて零れていく涙が濡らすの
たとえ何度季節が巡ってもあなたが再び
ここへ帰ってくるといつまでも信じ続けるわ


どうかこの想いが報われますように…



微笑んだあなたをこの胸に焼き付けておくの
もしもこれが最後の思い出になってしまっても
終わりの無い道をこの足で進めるようにと…
そう、二人がここまで辿り着いたときと同じように

青ざめた冷たいその顔をそっと撫でてあげる
いつかあなたが私にしてくれたときと同じように


どうかその顔が安らかであるように…





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別窓 | 愛するあの人へ | コメント:9 | top↑
Bury
2006-09-28 Thu 10:22

もしもあなたと出会わなければ
今の私はいなかったでしょう
もしもあなたを知らずにいたなら
笑顔も忘れていたかもしれない

伝えきれずに残った気持ち
行き場もなく彷徨う

もう二度とあなたには会えないと
気づいたとき
消えていきそうなほど
いつまでも泣き叫んだ



あとどのくらい 時間が経てば
笑い方を思い出せるでしょう
あなたがここに置いていったもの
近づけずに遠くから眺めてた

巡る季節を止めて
あなたの元に飛んでいきたい

目に映るあらゆるものが
憎く思えてしまう
罪の無い綺麗な空も
儚い花達も



何も変わっていないはずの景色なのに
私には色褪せて見えてしまうの



もう二度とあなたには会えないと
気づいたとき
消えていきそうなほど
いつまでも泣き叫んだ
もう二度とあなたには届かない
私の声は
静寂に包まれて
全て 掻き消されていく





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別窓 | 愛するあの人へ | コメント:19 | top↑
無垢故に
2006-08-13 Sun 11:11

せめて貴方がさよならと手を振ってくれたら
ほんの少しでも私は救われていたかな

どうして何も言わずにいなくなってしまったの?

本当は貴方だって幾つもの傷を持って
怯える心を抱えてること知ってた
真っ直ぐな優しさ故 人知れず独りきりで
苦しむ貴方がいることだって知ってた


可能だとしても時間を戻せたところで
遠く離れた私に何ができてただろう

貴方をそこから救い出すことさえもできない

いつだってその瞳に汚れの一つも無くて
不思議なほどあどけなく無垢なままだった
もしあのとき貴方の元へ逝っていたとしたら
その瞳を濡らしてしまっていたのかな


本当は貴方だって幾つもの傷を持って
怯える心を抱えてること知ってた
それでも暗闇の中 目を開いて前を向き
光を探す強さを教えてくれた
だから明けない夜の中でも朝を待っていれた
貴方がいつでもそこにいてくれたあの頃は…





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呼吸
2006-06-29 Thu 11:44
時間は止まったように思えたのに
日は昇っては沈み 繰り返していた
あの日と変わらぬままのこの想いが
どうすればいいと震えて彷徨う

どうやって還せばいい
空よ もっと近づいて

いろんなものを貴方はくれたけど
本当は存在だけでよかった
無力だと貴方は嘆くけれど
その呼吸だけで充分だったのに


今ではもう頬を撫でる風さえ
貴方の匂いを運んで来はしない
終わりの無い長い夜に見る夢は
ただいたずらに貴方を恋しくさせる

欲しいのは光じゃない
闇よ 私を隠して

誰かが作った言葉なんかでは
貴方に何一つ伝えられない
だけど抱きしめる体も腕も
見つめる目も触れる手も何も無い


どうやって還ればいい
空よ 連れ去っていって

いろんなものを貴方はくれたけど
貴方以外何も必要じゃない
無力だと貴方は嘆くけれど
貴方自体に全ての意味があるの



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欠けない月
2006-05-25 Thu 18:07

壊されていく景色を見ていた
記憶に閉じ込められた夢
激しい音を立てながら崩れ
全て粉々に飛び散っていく

私が憎いなら私を傷つければいい

貴方のいない世界では雑音しか聞こえない
今ではもう悲しみさえ何も感じられなくて
今が未来でも過去でも朝でも夜でもいい
貴方のいない世界ならたいして変わりはしない


沈まない太陽 欠けない月
時間の動かない幻想

貴方が目覚めるなら私を殺してもいい

貴方のいない世界には暗闇が広がるだけ
それでも温かい体温が憎くてたまらない
貴方の側に行こうとするその度に
身動きもとれないほどに強く縛り付ける鎖


泣くなと言うのなら誰か連れていって下さい
貴方がいる場所ならそこが何処だってかまわない
慰めてくれるならあの人を連れてきてほしい
他には望んでいることなんて何一つもない



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ゆりかご
2006-05-23 Tue 14:43
sky4.jpg


feel faint
あなたがいなくなってから
強がることさえできなくなってしまった
feel faint
あなたがいなくなってから
抜け殻のように何もできなくなったの

それでも温かい涙が零れたときだけ
生きてるって感じる

なんだかもうとても眠たくて気持ちがいいの
風が吹いてもあなたの匂いはしない
悲しい程 晴れたあの空に届いたのなら
すぐにあなたの元へと飛んでいけるのに


feel faint
あなたと出会えたあのとき
救われたような感覚があったけれど
feel faint
私を気に入っていない神様は
なぜかあなたさえ奪っていった

どこかで悲しみに暮れてる私を眺めて
あざ笑ってるんでしょう?

涙が枯れたとき
そのときはきっとあなたの側で
私は微笑んでいるのでしょう
あなたさえもいない世界など興味はないの
揺れるゆりかごの上で眠っていたい


なんだかもうとても眠たくて気持ちがいいの
まるで身体がふわふわ浮いてるように
悲しい程 晴れたあの空に届いたのなら
強くあなたを抱きしめてあげられるのに
すぐにあなたの元へと飛んでいけるのに



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